世田谷区三軒茶屋の歯科【STデンタルサロン】

値段だけで決めていませんか？　　ストローマンインプラント　　インプラント検索

インプラントを考えている時に、検索時、何が決め手になりますか？

値段だけで決めていませんか？というホームページを、よく目にします。内容としては、
　　●激安を謳っている
　　●料金が分かりにくく、後で追加料金を請求される
　　●術後の保証がない（短い）、術後のメインテナンスは別料金・・・
目先の料金だけで医院を選ぶのは、大変危険です。

といった内容が多そうです。激安が悪く、高ければ良くて安心できるのでしょうか？

経営努力で安く提供している医院もあれば、むしろ高額で格安インプラントを使い、利ザヤを稼いでいる医院もあります。
もはやネットで調べても本当のところはよくわからないのが実情だと思います。

治療費が高ければ当たり前の内容ですが、安くても、こんな医院だと良心的だと思います。
　　●使用しているインプラントメーカーを明らかにしている（無責任なメーカーを選択しない）
　　●技術がある（少なくとも10年以上経験している）（腫れを最小限に抑えてくれる）
　　●インプラント診断、CT撮影が無料である
　　●10年保証が付いている
　　●手術専用の個室（空気清浄機付きクリーンルーム）がある
　　●定期検診代無料である
　　●金額が分かりやすい（良心的費用である）
　　●とにかく相談にのってくれる（他院の引継ぎも快く受けてくれる）（費用、通院回数、時間、曜日・・）
参考にしてみてください。


　　

なぜストローマンインプラントを使用するのか？

あなたは、どのインプラントを使ってもらいたいですか？歯科医師の勧められたインプラントで後悔しませんか？

インプラントメーカーは、数百件を超えると言われています。どのメーカーのインプラントが自分の口の中に使用されたかで
今後のケアに非常に関わってきます。

使われるインプラント選び重要性　　

　　
　　インプラントには、細かいパーツ（ネジ）が各メーカーで違うため、メーカー専用の道具（ドライバー）が無ければ、
　　外れたり、ぐらついた時に治療自体が出来ません。また使われたインプラントメーカーが分からなければ、お手上げです。

インプラントは、一生トラブルなく持つ保証はなく、一旦被せ物を外して対応することもあります。
引っ越し、出張、長期の旅行などで医院に通えなくなった時に、シェアが多いインプラントを使用していた方が、
かなり有利だと思います。

おそらくストローマンであれば、世界中どこに行ってもトラブルに対応してくれる医院があるはずです。

ストローマンインプラントは、トラブルが少ないインプラントとして世界中の歯科医師の信頼を勝ち取ったメーカーです。
 

なぜストローマンインプラントがいいのか　　世界シェアナンバー1インプラント　　

インプラントメーカーの数は多く、統一された基準もないのが現状です。
インプラント内部には、小さなネジなどの部品が多数使われていて、もし、インプラントメーカーが倒産でもしたら、
修理、再治療が出来なくなってしまいます。

ストローマンインプラントにこだわるのは、性能だけでなく、世界シェアが1番だからこその安心、安全が備わっているからです。

ストローマンの持ちの良さは、成功率97％、生存率98.8％と長期的なデータできちんと証明されています。また、
インプラント周囲炎発症率が1.8％と他社のメーカーと比べてもかなり低い数値であることなど、膨大なデータがしっかり
とれているからこそ、信頼性が高く、世界シェアでトップなのもうなづけます。
（実際、データが少ないメーカーがほとんどです）（要注意）

データの取り方でも、ストローマンと他社のメーカーの違いは、
　　　ストローマン・・・利益関係のない非営利団体ＩＴＩ学会から提出されていること
　　　他社のメーカー・・メーカー側から提出されたものなので信頼性に欠ける

創業して50年近くたった今もなお、インプラントの研究、開発が続けられており、スイスの時計産業に用いられる
精密な技術と徹底した品質管理の下で作られている安心、安全なインプラントです。



　

 

今までの口腔ケアは非常識？　　食後すぐに歯を磨かない？

ほとんどの歯科医院でのメインテナンスは、プラーク（歯垢）や食べかすを掃除して、最後にフッ素を塗って終わり。

虫歯や歯周病、口臭の予防には、唾液が必要です。いかにたくさんの唾液を失わないようにするかがカギです。
本来の歯磨きの目的は、歯肉をマッサージして唾液の分泌を高めることで、全身の健康のための免疫力向上に努める事です。

歯肉をマッサージすることは、内臓の活動を手助けし、胃や腸をケアすることにもつながります。

【食べたらすぐ歯を磨け】とよく言われますが、食後すぐは、細菌は活動せず無菌に近い状態です。
口臭がきつい人でも、ほぼ０になります。

すぐ磨いてしまうと、1日の中で最高に豊富な唾液を失うことになります。
世界中で見ても、日本以外、食後にすぐ歯ブラシをする国はほとんどありません。

歯磨き剤の使用量は世界一ですが、口腔内の状況は、先進国最下位なのは残念です。
 

虫歯にはなりたくないけど、甘いものは食べたい　　ダラダラ食いNG　　

砂糖などの甘いものが、虫歯の原因になるわけではありません。
発酵性の炭水化物が原因です。

通常、口の中は中性（PH7.0）に保たれていて、食事を取ると酸性に傾き、PH5.5以下になると脱灰し始めます。
（脱灰・・・歯の表面のエナメル質が溶け始め、この脱灰が繰り返されると虫歯になります）

この酸性に傾いた口の中を中性に戻してくれるのが、唾液です。傷ついたエナメル質も治してくれます（再石灰化）。

大切な事は、口の中を中性に戻して、再石灰化の時間を必ず作る事です。これさえ守れれば、あまり神経質にならずに、
甘い物をいくら食べても平気です。食後に、すぐ口をすすぐだけでも効果はあります。

酸性から中性に戻るまでの時間・・・20分～1時間
　　　　酸の強いレモン、食酢・・・PH2.0～3.0
　　　　ワイン・・・・・・・・・・PH3.0～3.7
PHの低い食べ物は、中性に戻るのにも時間がかかります。

 

洗口液　　使い過ぎに注意　　ケミカルプラークコントロール

洗口液はアルコールフリー（アルコールを含んでいない）にしてください。
アルコールは、口の中の水分を奪ってしまい、口の中が乾燥して、虫歯や歯周病になりやすい環境を
作ってしまいます。


また洗口液の多くには、抗菌作用があるので使いすぎにはくれぐれも注意してください。
口の中の常在菌までを一掃してしまうほど多用するのは好ましくありません。

昼食後、口の中をスッキリさせたい、忙しくて歯を磨く時間がない、怪我や病気で手が上手く動かせないなど
補助的に上手に活用してください。

 

効果的なキシリトール１００％

キシリトールは天然の甘味料です。
虫歯菌（ミュータンス菌）は、糖を分解して酸を出します。

キシリトールが優れているのは、虫歯菌が取り込んだ際、分解することができないので、酸を作り出せず
さらには活動自体も弱らせて、大幅に数を減らすことができることです。

効能
　●唾液量が増える
　●虫歯菌の数を減らす・増殖を抑える
　●エナメル質の再石灰化を促進する
　●妊娠中に母親が摂取すると、子供が虫歯菌に感染しにくくなる

摂取量の目安として、1回につき1ｇのキシリトールを5分以上、1日に5回嚙むことです。
嚙み始めの最初の唾液は、飲み込まずに1分間ためて口のすみずみまで行き渡らせると効果的です。

できれば歯科医院で販売しているキシリトール１００％のものを選ばれるといいでしょう。



 

電動歯ブラシ

電動歯ブラシには、
　　　振動タイプ・・・機械的にプラーク（歯垢）をゆすっておとす
　　　回転タイプ・・・丸いヘッドで回転させて振動でおとす
　　　音波タイプ・・・水分の中で音波を発生させてプラークをおとす

　　　
歯磨きを徹底的にしたい方、ブラッシングに自信のない方、短時間で済ませたい方におすすめします。

特に音波歯ブラシは、唾液という水分の中で音波振動を発生すさせることで、毛先が届かない歯と歯の間の
プラークも弾き飛ばます。

さらには、毛先から4mm離れたところの歯周病菌の鞭毛まで破壊する最先端技術を駆使した商品もあります。
虫歯や歯周病にお悩みの方、とくに矯正中の方には、音波歯ブラシがおすすめです。

持ち運びに便利なハンディータイプでUSB充電できるものもあります。


 

ドライマウス　　口の中がヒリヒリする

唾液量が減ると、虫歯や歯周病に影響を及ぼすだけでなく、食事や会話など日常生活にも支障をきたします。



　　　　　　　　ヒリヒリタイプ
口の中がヒリヒリする、痛みがある、熱感、赤みがある、乾燥して舌がつるしているなど
ヒリヒリタイプは、舌乳頭の萎縮があり、強い赤みを帯びています。

化粧品が肌に合わないと荒れてしまうように、歯磨剤やマウスリンスが体質に合わないと口の中が
荒れてしまうこともあります。

ドライマウスリスクの高い方には、年配の女性が数多くみられます。
加齢による筋力低下、口呼吸、ストレスや薬剤（降圧剤・抗炎症剤・鎮痛剤・抗ヒスタミン剤・抗うつ剤）、
全身疾患（高血圧・糖尿病・腎臓病・シェーグレン症候群）などが原因となります。

コンクールマウスジェルやマウスリンスの使用を続けることで、舌表面の嫌気性菌や舌苔の汚れが明らかに
減少し、舌の潤滑度も増加することが分かっています。

乾燥して口の中がヒリヒリして眠れない、寝付きにくいなどの症状のある方は、就寝前にジェルを塗ると
痛みを和らげてくれます。



 

ドライマウス　　口の中がネバネバする

ドライマウスは、唾液量の低下だけでなく、口の中の粘膜の保湿力の低下も認めます。

唾液には、抗菌作用、再石灰化作用、粘膜保護作用、潤滑作用、食塊形成作用など重要な役割があり、
唾液量が減れば、様々な影響を及ぼします。


　　　　　　ネバネバタイプ
口の中が粘ついている、舌苔や汚れが付きやすい、唾液の粘調度が高い、ストレス性のものが多い
このタイプは、唾液の漿液性（サラサラ）と粘液性（ネバネバ）のバランスが悪いことが多く、
泡状の唾液が舌に残っていることがあります。

原因がはっきりしないときは、対症療法で、すこしでも和らげるようにします。
保湿剤がよく使用されますが、ネバネバタイプには、スプレーが適しています。

スプレーは即効性が高く、ネバネバタイプの方には、漿液性唾液の代わりの効果をもたらせてくれます。
携帯できますのでお手軽にいつでもどこでも使用でき、ジェルを手で塗るのが煩わしい方には最適です。
持続力はジェルに劣りますので、併用することをおすすめします。