世田谷区三軒茶屋の歯科【STデンタルサロン】

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根管治療  マイクロスコープ  保険か自費か

根管治療の際、保険と自費では何が違うのでしょうか?

一般的に保険では、1回に付き30分、4~5回来院し、ステンレスファイル(根管を清掃する材料)を使い、薬・セメントの
使い分けはしない、成功率低い?
自費では、1回に付き60~90分、1~3回来院、ニッケルチタンファイルを使用、薬・セメントは症例で使い分ける。
マイクロスコープ・ラバーダム使用するため成功率高い? 費用は1本当り7万円~15万円
こんな感じでしょうか。

成功率が高い?低い?はマイクロスコープを使用すれば上がるのではなく、治療の質は、結局のところ歯科医の経験、腕です。
マイクロスコープはあった方がいい程度で、道具に過ぎず、拡大鏡(歯科用ルーペ)で事足りることがほとんどです。

ある歯科医院では、保険治療でも難症例ではCTを無料で撮影、1回に付き60~90分、1~3回来院、ニッケルチタンファイル使用、薬・セメントを使い分ける、拡大鏡使用、希望すればラバーダムもしてくれます。

報酬に関係なく頑張っている医院もあります。

ニッケルチタンファイル・・ステンレスファイルと違って、非常にしなやかな特性があり、彎曲した(曲がった)根の先端まで
汚染された組織を短時間で取り除くことができます。
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2021年10月02日 11:00