歯周病の重症度は嚙みしめる時間に関係
歯周病の治療をして、お口の清掃状況も良好なのに、歯周病が治らないケースがあります。その原因はよく分かっていません。
夜間の食いしばりや歯ぎしりが関係している可能性があります。
日中、起きているにもかかわらず、歯周病重度の人・・・1時間当たり6.2分も強く食いしばり
歯周病軽度の人・・・1時間当たり1.4分食いしばり
睡眠時、歯周病重度の人・・・1時間当たり2.5分食いしばり
歯周病軽度の人・・・1時間当たり0.7分食いしばり
食いしばりは、起床時の方が睡眠時より長いことと、食いしばりの自覚が実際の咬み合わせと一致しないことが明らかになりました。
2021年12月26日 19:00