ビタミンD足りてますか？
ビタミンDは、強くて健康的な骨にとっても大切な栄養素です。近年では、がん予防、自己免疫疾患の治療、心筋梗塞や糖尿病の予防、花粉症、不妊等にも関わっていることが
明らかになっています。
（妊婦からのビタミンD摂取が、生まれてくる赤ちゃんのアレルギーの発症するリスクを下げる効果も）
ビタミンDは、日本人の8割で不足、4割で欠乏しているといわれています。
食事のみで十分な量を摂取する事は困難で、大部分のビタミンDは、日光を浴びることによって得られます。
しかし、現代社会では、日光に十分当たることは危険でもあります。
適度に日光を浴びるには、少なくとも週2回、午前10時から午後3時の間に５分～30分間、
顔、腕、足、背中に太陽の光が当たるといいそうです。
夏の昼間に30分間、日光を浴びると700IU ほどのビタミンDが生成されますが、日焼け、シミ、シワの原因に。
紫外線を浴びずに、日焼け対策もしながらビタミンDを体内に作るには・・・サプリメントで摂取していればOKだそうです。
1日1200IUのサプリメント摂取でインフルエンザの発症率が42%減少したデータもあります。
ビタミンD１日の摂取必要量は、4800IUだそうです。
日焼け対策をしながら、上手にサプリメントを活用してみてください。
2021年12月20日 10:00
