世田谷区三軒茶屋の歯科【STデンタルサロン】

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フッ素の危険性

従来から、歯質強化にはフッ化物が使われています。歯科医院で行うフッ素塗布にとどまらず、歯磨き剤、洗口剤など
にも多くのフッ化物が含有された商品が、私たちの周りには、あふれています。

しかし、近年になり日常的なフッ素の使用がネガティブに作用するのではないかとの懸念が国際的に広がっています。

●外国で水道水にフッ素を添加している国が40か国位から現在では半減している。
●フッ素は歯のハイドロキシアパタイトに作用し、酸に強いフルオロアパタイトに変えることで歯を強くしますが、
 再石灰化には到底及ばないこと。むしろ、唾液による作用の方が強いと言われています。
●副作用に斑状歯、骨の発育不全、骨折率の上昇、ダウン症、がん、認知症が確認されています。その他、脳の機能障害、
 糖尿病、奇形、乳がん、知能低下、アルツハイマー病、内分泌かく乱作用、不妊、甲状腺機能障害、胆のうがんリスク
 が懸念されている。
●WHOは、6歳未満の子供へのフッ素洗口を禁止している。
●スウェーデン、オランダ、ドイツでのフッ素の使用中止、アメリカも方向転換し始めている。
●FDA(米・食品医薬品局)がフッ素入り歯磨剤を毒物と認定。
●フッ素の毒性は、合成界面活性剤より危険という警告がされていること。

フッ素摂取許容量 9歳以上 1日10㎎以内【歯磨き粉2㎝(約1g)のフッ素量は1㎎】
しかし、ほとんど吐き出してしまうため悪影響はありません。

昔のように子どもの虫歯が多発していた時代ならともかく、今現在子どもの虫歯が減少している状況で、上記のような
多疾患のリスクが懸念されるフッ化物を歯科医院以外で安易に使用するのは、好ましくないのかもしれません。

 
2021年09月27日 19:00