妊娠中でも治療できます
妊娠中でも治療はできます。できるだけ安定期での治療をおすすめします。妊娠すると治療ができない?と思われている方がいますが、安心してください。
麻酔薬もお腹の赤ちゃんには影響しませんし、レントゲン写真も防護エプロンをしますので、
赤ちゃんへの被曝量は全くないに等しいです。
抗生物質(セフェム系、ペニシリン系)、鎮痛薬(アセトアミノフェン)は安全性が明らかになっています。
歯周病菌が出す毒素は、子宮を収縮させるホルモンと似ているため、早産や低体重児出産を引き起こすリスクが
5~7倍になるため、きちんと治療しておきましょう。
2021年09月12日 10:00