世田谷区三軒茶屋の歯科【STデンタルサロン】

世田谷区三軒茶屋の歯科【STデンタルサロン】

HOMEブログ ≫ コロナ感染 いびき 睡眠時無呼吸症候群 ≫

コロナ感染 いびき 睡眠時無呼吸症候群

ワクチン接種の優先対象となる基礎疾患に睡眠時無呼吸症候群が加えられました。

この疾患は自覚するのが難しく、疑いのある人は500万人と言われていますが、治療を受けている人はたったの50万人です。
ワクチン接種を優先的に受けられる機会を逃してしまう人が少なくありません。

睡眠中の無呼吸が7時間に30回以上もしくは1時間に5回以上起こると、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
重症の方が交通事故を起こす確率は、一般ドライバーの2.5倍と高い傾向を示します。

睡眠時無呼吸症候群の人は、新型コロナウイルス感染リスクが8倍、重症化リスクは2倍になるそうです。(ノースウェスタン大学)

いびきや無呼吸は8割の人において、仰向け寝から横向き寝に変えることで半減でき、無呼吸の改善が期待できるそうです。
(いびきは厚みのある高い枕で横向きに寝ることで姿勢が安定し、いびきをかきにくくなります)(抱き枕も良)

 
2021年09月06日 13:00