噛む力の鍛え方
普段、食べ物を咀嚼し、飲み込むことを当たり前のように繰り返していますが、食べ物をかみ砕き、食道に送り込むには唇・舌・頬・喉の筋肉などが大きな役割を果たしています。
この筋肉が衰えてくると、やがて硬い食べ物を避けて、柔らかいものばかり食べるようになります。
嚙む力を鍛えるには、
●舌を前に突き出し、左右に3回、上下に3回動かす
●舌先を左右の口角に3回つける、唇の上下につける
●舌を出したり、ひっこめたりする
●頬をふくらませたり、へこませたりする
●首をゆっくり前後左右に倒す
●息を吸いながら両肩を上げる、息を吐きながら肩を落とす
●食事の際、1日3回30回嚙む(口をよく動かして嚙む)
2021年08月19日 16:00