インプラント長期経過症例
インプラント治療を終えてから20年間経過した長期経過症例です。当時、左上45(緑色)が歯周病により抜歯。
骨の高さが少ないため、サイナスリフト後にインプラントを2本埋入。
左上6(オレンジ)は、まだ、しばらくご自身の歯が使えてましたが、抜歯後のことも考えて増骨(サイナスリフト)は
3本分をまとめて行いました。
左上6が抜歯になっても、増骨が出来ているので、すぐインプラントが埋入できます。
残存歯の予後を考慮して増骨しておくと、患者自身の身体的負担、経済的な負担を軽減することができます。
ここまでトラブルもなく、安定して経過しています。患者自身の日々のお手入れと定期検診を欠かさず継続されて
こられたからこそ得られた結果です。
2021年08月13日 15:00