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座りすぎは寿命を縮める?

日本人は、世界20か国と比較して世界一座っている時間の長い国民だそうです。

1日に座っている時間の長さが総死亡率に及ぼす影響(あらゆる原因による死亡率)
●座っている時間4時間未満の人に比べて、4~8時間、8~11時間、11時間以上と長くなるほど死亡リスク11%ずつ高くなる
●長くなるほど心筋梗塞、狭心症による死亡リスクが18%ずつ高くなる
●移動手段で車を使う人 週10時間以上の人は、4時間未満の人に比べて、心筋梗塞、狭心症による死亡リスクが50%も高くなる 
●立ち仕事の人は、デスクワーク仕事の人と比べて、総死亡率32%、がん死亡率40%低くなる

テレビ視聴と死亡率の関係
●テレビを見るために1時間座り続けるごとに、平均余命が22分間短くなる

日常的に適度な運動を行っていたとしても、座りすぎによる死亡率は変わらないそうです。
できれば30分に1回立ち上がって、少し動くだけで健康リスクが軽減されるそうです。
2021年08月10日 10:00