歯科医院の見るべき3つのポイント
何よりも優先されるべきは、患者のことを考えた治療をしているかどうかです。歯科医院の見るべきポイントは、3つです。
①レントゲン撮影装置
・被曝量を考えたらデジタル式のもの。(小さいレントゲンでアナログ式の40分の1)(大きいレントゲンで10分の1)
・歯科CT撮影装置もあると、インプラントをはじめ、矯正・歯周病の診断や治療経過の観察にとても役立ちます。
・症状も無いのに、定期的にレントゲンを撮られていませんか?当院では、利益のためにやみくもに撮影したりしません。
・初診でいらして症状以外の所も撮られている方が多いと思います。被曝の危険性を考慮した上で、有用性が上回るときのみ
撮影している。

②バキューム装置
・診療ユニットの横に設置されていて、歯を削る・歯石を取る際、唾液や削って細かくなった噴霧状の菌や金属片などの感染物を
吸い込み、少しでも患者の感染リスクを軽減する努力をしている。

・当院では、大学病院の手術室で使用する医療用の空気清浄装置の導入で、室内のウイルス・花粉・PM2.5などの有害物質を取り除き
ます。

③滅菌機器
・滅菌は徹底すればするほど患者の感染症にかかる危険性を抑えられます。
・クラスBと呼ばれる世界的に高水準の滅菌器の導入している

・歯を削るタービン専用の滅菌器の導入


・うがいや治療に使う水も清潔に保つ清浄水システムの導入

2021年05月23日 17:10